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丸善ブックス
世界の大学―知をめぐる巡礼の旅

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621061008
  • NDC分類 377.2
  • Cコード C0326

内容説明

大学とは本来ドラマティックな存在だ。ある日ナショナリズムの象徴として国威発揚を喧伝した大学が、その翌日には反体制的な自由と解放のシンボルとなる…。

目次

第1章 インドシナ知の巡礼
第2章 バルカンの大学を行く
第3章 大学をめぐる冒険―南太平洋・アジア・アフリカ
第4章 中欧・バルト三国大学紀行
第5章 ヨーロッパの大学感傷旅行
第6章 アラビア半島大学疾走記
第7章 アラスカ・ハイウェイの幽霊

著者等紹介

高橋史郎[タカハシシロウ]
現職、早稲田大学教務部国際交流課。1960年生まれ。1983年、早稲田大学第一文学部哲学専攻卒業。同年、早稲田大学専任職員となり、1996年~1998年、国際交流センターに勤務。1998年より現職。その間、1992年~1993年、早稲田大学職員研修プログラムにより、アラスカ大学フェアバンクス校国際交流課に勤務。1994年、青山学院大学大学院で修士(国際ビジネス)取得。これまでに世界七五か国で百五十以上の大学を訪れる
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感想・レビュー

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てつこ

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著者は私立大学の国際交流科の職員。旅や仕事で訪れた世界各国の大学の紹介。旅の出来事や現地の人との関わりに比重を置いてる章もあれば、大学の紹介に焦点を当てた章もあって要点がつかめないというか、思った内容と違った。70〜80年代の旅だから現代の旅とは条件が違うのが逆に新鮮。フィルムカメラなので最後に撮る写真の被写体で迷ったとか、バルト三国を移動するのにビザが必要だったとか。2019/09/05

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