内容説明
日本の青少年たちが世界に旅だち、「異文化」体験を深めてゆく様子を、数多くの実例と彼らの声を通して紹介する。
目次
序章 かつて「国際交流」は
第1章 市民レベルの国際交流へ
第2章 「青少年国際交流」の概略
第3章 東京都内で外国人登録者数最多の街―新宿区
第4章 「ヒロシマの心」の「世界化」―広島市
第5章 日本の「外交と国際交流」を支え続けた「西端の地」―長崎
終章 まとめにかえて
著者等紹介
吉沢柳子[ヨシザワリュウコ]
東京都出身。都立高校卒業後、東京銀行(現東京三菱銀行)に入行。勤務の傍ら青山学院大学文学部(英米文学科)卒業。銀行を退職して1973年、東京都立大学に学士入学(教育学専攻)。卒業後、銀行在職中に学んだドイツ語を生かして、ドイツ教育事情、旧東ドイツの教育改革の調査・研究、ドイツ教科書研究のため訪独を重ねる
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