丸善ライブラリー<br> ソフト・エッジ―ソフトウェア開発の科学を求めて

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丸善ライブラリー
ソフト・エッジ―ソフトウェア開発の科学を求めて

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  • サイズ 新書判/ページ数 225p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784621053836
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C0255

出版社内容情報

システム障害が起きた時、読者が解決の糸口となる本質をつかめるよう、さまざまな側面から、ソフトウェアの問題を考察する。

内容説明

スマホから自動車、TVから銀行ATMまで、便利で快適な生活を、陰で支えるソフトウェア。障害が起こると安全で安心な社会に支障をきたします。ソフトウェアの不具合がもたらすリスクを低減しなければなりません。そのような研究を、欧米では、超国家的規模で戦略的に推進しています。ソフトウェアを支配する複雑さの本質を知ることが、21世紀のイノベーションを支えるテクノサイエンスの鍵なのです。本書は、ソフトウェアの真の姿を知るのに必要な事柄、リテラシーを紹介します。

目次

第1章 社会の基盤をなすソフトウェア
第2章 頻発するソフトウェア障害
第3章 科学的な方法への期待
第4章 ソフトウェアの科学と技術
第5章 ソフトウェア開発の周辺
第6章 つながる世界のソフトウェア

著者等紹介

中島震[ナカジマシン]
国立情報学研究所・教授。1979年東京大学理学部卒業。1981年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。学術博士(東京大学)。2004年より現職。2005年より総合研究大学院大学複合科学研究科教授を併任。専門は、ソフトウェア工学、形式手法、モデリング

みわよしこ[ミワヨシコ]
フリーランス・ライター。科学・技術・社会問題の諸分野を幅広くカバーする。東京理科大学大学院修士課程(物理学)修了。筑波大学大学院博士後期課程(電子・物理工学)単位取得退学。ICTエンジニア・半導体分野の企業研究者などを経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

10
業務システム構築にちょっと絡んだのでソフトウエア開発について知りたくて読んでみたが、いろんな知識を新書1冊に詰め込んているため入門書としてはわかりにくかった。ピアジェの発達心理学の解説もあり、ソフト開発に必要な抽象化能力を成人になった段階で持っている人は3分の1程度であるとのこと。抽象化能力は鍛えることが可能だそうだが、プログラム言語を学んでもなかなか習得出来ない私はもともと抽象化能力が劣っているということかな。2016/02/04

文章で飯を食う

2
壮大な風呂敷を広げた割には、まだまだ何もわかっていませんという印象の本。結局、何がしたかったのか?部分部分はとても、おもしろいテーマやエピソードがあるのに。2013/06/01

hippos

1
サイエンスとテクノサイエンス。信頼性と安全性、などのテーマが興味深かったのでもう少し掘り下げて論じて欲しかった。興味を持った人が勉強するきっかけにはなると思うな。ソフトウェア開発に携わる身としては耳の痛いことも...2013/12/15

だんだん

1
「不具合を完全に除去できない」というテーゼに対して、自身の感覚には危険性が鈍っている(不具合出るなんてどうしようもないことですやんか?という感覚を自身は持っている)ことを思い知らされた気分だった。全体的には、ちょっと散漫な印象も受けた。一般の人がこれを読んで、結局ソフトウェアってなんじゃったの?となってもおかしくないような。という意味では「リテラシー」が身につくには少し惜しい!という印象だった。2013/05/26

pyonko

0
期待した内容とはちょっと違った。興味をそそるトピックもあったけれど、ちょっとまとまってない感じがする。情報科学の視点と開発の視点が混ざってて結局何が言いたいのかが分からなかった。2014/06/26

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