内容説明
芭蕉の歩いた道を、同じ季節に、三百年の時を経てたどる旅。二年にわたる旅の中で、ゆく土地での人々との語らい、資料の発見、変化する自然を通して、芭蕉の様々な顔、知られざる姿が現われ、「奥の細道」の意味が読みとれてくる。
目次
深川(東京都江東区)
千住(東京都荒川区)
室の八島(栃木県栃木市惣社町)
日光(栃木県日光市)
黒羽・雲巌寺(栃木県那須郡黒羽町)
殺生石・遊行柳(栃木県那須町湯本、芦野)
白河の関(福島県白河市)
須賀川(福島県須賀川市)
安積山(福島県郡山市)
文知摺石・医王寺・飯坂(福島県福島市)〔ほか〕
-
- 和書
- 近世国家の教育思想