内容説明
急速に広まったインターネットは、今や世の中の新しい潮流、ネットワーク・インフラストラクチャーの本流である。しかし、多くの企業や個人がセキュリティに対する不安からインターネットを十分に活用していなかったり、逆にセキュリティに対する何の対応もせずに危ない使い方をしているようである。本書はインターネットを利用するに当たっての危険性の実態とそれに対する対策を、米国の例を交えながら分かりやすく書いた、インターネットに関わるすべての読者のための本邦初の入門書である。
目次
インターネットの基礎知識
ビジネスにとってのインターネット
情報セキュリティの三要素
なぜインターネットのセキュリティが問題か
インターネットにおける情報セキュリティの種類―どんな脅威が存在するのか
コンピューター・ウィルス
ハッカーによる攻撃
インターネット・セキュリティの基本
インターネットに接続しただけでもう危ない?
インターネットで情報発信したら?〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
108
約20年前の本ですが、当時はあまり注目されていなかったセキュリティについてかなり詳しく書かれています。インターネットがどういうものかが今ほど理解されていないときでしたので、なぜということもあったと思われます。当時の考え方がわかり参考になりました。2016/07/05
kaizen@名古屋de朝活読書会
25
#感想歌 #短歌 「インタネットもはや本流」亜流何ネットは科学技術手動だ 映画The Net平衡感覚麻痺させる電子化止めなきゃ防ぐの不可能www.first.org, International Information Integrity Institute2017/03/21
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