内容説明
都市計画法の改正に伴う変更や、規制緩和、住民参加の活動の活発化など、都市計画をめぐる環境は、大きく変化している。今改訂では、「第１編 都市計画概論」と「第２編 計量都市モデル」の２部構成に再編成。さらに「都市環境」、「都市計画の財源と費用負担」、「計画評価モデル」、「便益評価モデル」の章を追加し、内容を全面刷新した。大学・大学院における都市計画の教科書として、また、より勉強したい実務者の導入書として、都市計画の基礎から最先端の理論やモデルに至るまで、多くの図・表を用いて分かりやすく解説。
目次
第１編 都市地域計画概論（都市問題；都市の成長と空間構造；市街地整備とまちづくり；都市交通の計画；都市街路の計画；都市施設とライフライン；都市環境；都市の景観；計画立案のプロセス；都市計画の財源と費用負担）
第２編 計量都市地域モデル（都市地域モデル；都市現象記述モデル；計画評価モデル；便益計測モデル）
著者等紹介
青山吉隆［アオヤマヨシタカ］
京都大学大学院工学研究科土木システム工学専攻
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