出版社内容情報
《内容》 重要な生理学的原理の簡潔な復習を行い、医学1～2年の学習事項を想起することを目的としている。内容は器官系別に７章で構成され，１章では細胞生理学の一般的な原理，他の6つの章では重要な器官系、神経生理、心臓血管、呼吸、腎臓と酸塩基、胃腸および内分泌の生理学を述
《目次》
1 細胞生理
細胞膜/ 細胞膜と横切る輸送/ 浸透/ 拡散電位，静止膜電位と活動電位/ 神経筋とシナプス伝達/ 骨格筋/ 平滑筋/ 骨格筋，平滑筋と心筋の比較/ 復習試験
2 神経生理
自律神経系/ 感覚系/ 運動系/ 大脳皮質の高次機能/ 血管脳関門と脳脊髄液(CSF)/ 体温調節/ 復習試
内容説明
簡潔な説明と例題を用いて構成、臨床関連事項では生理学事項がどのように関連するかが理解できる。統合問題では、各器官が恒常性を維持するためにいかに協力して働いているかが理解できる。臨床関連問題は、問題解決のための技術を学ぶために必要であり、理論的に正しい段階を踏んで正解を得ることができる。生理学の理解、医学の実践に役立つテキストである。
目次
１章 細胞生理学
２章 神経生理学
３章 心・循環系の生理学
４章 呼吸生理学
５章 腎臓と酸‐塩基の生理学
６章 胃腸の生理学
７章 内分泌の生理学
