情報学シリーズ
学術情報サービス―21世紀への展望

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  • サイズ A5判/ページ数 132p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784621048221
  • NDC分類 010
  • Cコード C3355

内容説明

本書では、電子媒体による情報提供の現在までの状況を客観的に振り返ると共に、将来に向けての可能性を探り、さらに、情報提供手段の変革に伴う情報提供サービス、とりわけ図書・雑誌といった印刷資料がそのサービスの中心であった図書館における学術情報提供サービスの将来像について、五つの章にわたって述べている。

目次

1 これからの図書館情報システム
2 国立国会図書館の電子図書館
3 電子図書館と図書館の将来
4 電子化ジャーナルの開く新しい世界
5 オブジェクツとコレクティング行動

著者等紹介

宮沢彰[ミヤザワアキラ]
1973年東京大学教養学部教養学科卒業。1975年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論専攻修士課程修了。理学修士。現職、国立情報学研究所教授

深田良治[フカダリョウジ]
1969年オランダ国ハーグ王立音楽院卒業。現職、エルゼビア・サイエンス株式会社代表取締役

北克一[キタカツィチ]
1972年大阪市立大学文学部卒業。1996年大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。現職、大阪市立大学学術情報総合センター教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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はじめ

0
10年前ってOPACが普及し始めたころなのかあー。電子出版の話とコレクションの話が面白かったです。しかし、これからを考えていくのに10年前の本を選ぶべきじゃなかったなあ。技術の進歩ってすごいですね2013/08/03

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