内容説明
初心者にとって良き入門書であると同時に、熟達した研究者には実験手法の視野を広げ新しい発想のヒントになるように配慮した新しいタイプの実験書。多くの実験室で共通の基礎的手法であり、学部４年生あるいは修士課程の院生にとってその修得は必須。測定系の制御やデータ収録・解析に不可欠なエレクトロニクス、センサー、トランスデューサー、コンピュータの、具体的かつ実用的な解説を行う。
目次
第１章 物理測定とは
第２章 エレクトロニクスの基本
第３章 標準エレクトロニクス装置
第４章 コンピュータの利用
第５章 データ処理
第６章 センサーとトランスデューサー
