内容説明
本書はフィレンツェの起源から近代に至るまで、各時代の代表的な建築を解説し、成熟した都市そのものを紹介。
目次
古代ローマ期からロマネスク期まで 古代ローマ期の建築
14世紀 アルノルフォとジョット
15世紀 ドナテッロ―彫刻と建築の融合
16世紀 1500年代初め―ラファエッロとミケランジェロ
17世紀 伝統と新様式の間
18世紀 バロックから新古典主義へ
19世紀 首都としてのフィレンツェ―折衷主義からアール・ヌーヴォーまで
20世紀 ジョヴァンニ・ミケルッチ―近代建築の先駆者