宮脇檀の住宅設計テキスト

宮脇檀の住宅設計テキスト

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784621038659
  • NDC分類 527.1
  • Cコード C0052

内容説明

本書で、住宅設計の第一人者、宮脇檀と研究室が、20年の設計の軌跡をまとめ、住宅設計は、いかに進めるべきか?いま住宅に何が求められているか?住まいの考え方、手法、技術、ディテールのすべてを公開しています。ハンディな普及版としてまとめた住宅・住まいの様々な提案を通して語る“住”のテキストです。

目次

第1章 土地の秩序に従う事は絶対条件
第2章 プランニングは生活の鏡、生活の母胎
第3章 断面は空間の喜びを生む
第4章 開口部は人間と自然の意識的な接点
第5章 部屋には部屋の約束がある
第6章 部位の持つ役割を明確にする
第7章 出ていないディテールが大事
第8章 設備は陰で生活を支える
第9章 家具は住居と人間の両方に属する
第10章 仕上げは表面材でしかないのだが…
第11章 家の回りは中間領域として街に参加する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

154
家を建てるにあたってどうすれば良いのかを教えてくれる一冊。将来家を建てる時に参考にしたい。2015/02/08

くらひで

6
前半の配置、間取りなどのプランニングは一般論的と思っていたが、ディテールや設備などはオリジナルで製作するというこだわりようで、本領発揮。空間のデザインや住み手の使い勝手を追求する姿勢に感服。事例として掲載された著者の作品は70~80年代が中心。それから約30年が経過した現在、技術も住まい方、価値観もかなり状況が変わり、進化した。もしも著者が生存していたら、どのような設計提案するのだろうか。自分の家を建てるのなら、こだわりのある設計士と一緒に仕事をしたいものだ。2016/05/11

たかぴ

1
家建てるときに絶対読むべきです。後半は実施設計のディティールの話で難しかったけど。「土地の秩序」は意識してるけど、もっと追求したい。2015/08/27

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