出版社内容情報
《内容》 生命の誕生,進化から生物の構造・組成,生命現象の営みまでの本質的な問題を提起.さらに,人間と環境,心とからだ,人間の生と死などのきわめて重要な題材をもとりあげた大学教養課程の教科書,および現代人の教養書.
内容説明
本書では、その発展とともに多様化してきている生命科学を、既存の概念に囚われることなく、いろいろな視点から概観した。地球上に生命なるものが生まれどのようにして進化してきたのか、わたしたちが見ている生物はどんな構造・組成をもちどんな仕組で生命現象を営んでいるのか、などの本質的問題はもちろんのこと、人間と環境、心とからだ、人間の生と死、など人間に関わるきわめて重要な題材をも、とりあげてある。
目次
1章 生命の起源、進化
2章 生体の構成と機能
3章 遺伝子と生命現象
4章 生体の維持
5章 生体の防衛
6章 感覚と行動
7章 生体のリズム
8章 環境と生存
9章 心と体
10章 ヒトの一生