内容説明
最近の原発や航空機事故にみるまでもなく、工学問題に潜む不確定性を合理的に扱うことを目指した信頼性工学は、ますますその重要度を増してきています。本書は、信頼性工学における理論と実際的応用とのギャップを埋めるため航空機、自動車、システムなど広範にわたる豊富な応用事例を紹介し、さらに応用にあたって指針を解説しています。
目次
1. 序論
2. 安全性評価に用いる信頼性工学的手法(強度データのまとめ方;荷重データのまとめ方)
3. 実際的応用事例(航空機・宇宙機器;自動車・鉄道車両・船舶;タンク・圧力容器;プラント・プラント機器・重電機器;素材;非破壊検査;システム)
4. 実際的応用のための指針(図式表示による構造信頼性の直観的把握;信頼性解析手法の選択)
5. 安全性・信頼性と将来技術(コンピュータ応用技術;ロボットの活用;新素材の適用;将来技術と人間)