内容説明
大蔵省退官後に「日本住宅金融」社長に就任。だが「総量規制」などによって営業を終結し、道義的責任から1億2000万円の私財を投じた著者。国の失政に元大物官僚の怒りは卒寿を過ぎてなお燃えたぎる。池田勇人や日本経済を牽引した企業人らとの交流など、そのまま昭和の日本を映し出す、圧巻の自分史。
目次
日本画家 父・庭山耕園の生涯
わたしの生い立ちと修業時代
無条件降伏への道
東大法学部
断末魔の時代
原爆に遭う
「四等国」から再出発
資本市場の改革
結核療養と其の後
「増税なき財政再建」の提唱
日本住宅金融株式会社の創業と発展
社長退任と日住金の終結
わたしの楽しみ
著者等紹介
庭山慶一郎[ニワヤマケイイチロウ]
1917年大阪市に生まれる。1941年東京帝国大学法学部卒業、大蔵省入省。銀行局検査部長、日銀政策委員などを歴任し、1967年に退官。1957~91年明治大学法学部講師。1967~71年中小企業金融公庫理事。1970~91年東京証券取引所政策委員。1971年日本住宅金融株式会社社長就任。1981年「土光臨調」参与。1992年同社長退任。中国古典研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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