平松守彦の地域自立戦略―廃県置州への道

平松守彦の地域自立戦略―廃県置州への道

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  • サイズ A5判/ページ数 88p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784620906515
  • NDC分類 318
  • Cコード C0030

目次

地域自立戦略(地方分権と道州制;地域力と人間力;一村一品運動は“人づくり”;過疎は怖くない;豊の国づくり塾;ローカル外交が平和をもたらす;APUから初の卒業生;世界に情報発信したW杯サッカー;車いすマラソン大会;アジアはひとつ)
インタビュー ローカルに考え、グローバルに行動する
21世紀・地域自立戦略の方向

著者等紹介

平松守彦[ヒラマツモリヒコ]
大正13年生まれ。東京大学法学部卒業後、商工省入省。産業公害、石油計画、電子政策の各課長を歴任。電子工業課課長補佐、電子政策課長(初代)時代には国策会社の設立や企業再編に奔走。国産コンピューター産業の基礎を築く。昭和50年、当時の大分県知事に請われ、国土庁長官官房審議官から副知事として郷里に帰る。昭和54年大分県知事初当選。平成3年には九州地方知事会長に就任。平成15年、6期24年間務めた大分県知事を退任。昭和63年には「一村一品」「ヒューマンブランド」等の機知に富んだ表現でむらおこしの大きな原動力になった功績から「’88日本新語・流行語大賞特別功労賞」を受賞。一村一品運動を通じ、地域経済に貢献した業績で平成7年に「アジアのノーベル賞」と呼ばれるラモン・マグサイサイ賞を受賞。さらにアジア太平洋地域の人材養成をめざす立命館アジア太平洋大学を別府市に誘致、平成11年、開学した。平成16年に旭日大綬章、タイからの王冠勲章第一級章を受章
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