出版社内容情報
好評「お徳用」シリーズとりあえずの最終巻。ネパール編と台湾編も収録。「そろそろ思春期」の子供達との爆笑エピソード満載です!
内容説明
2冊分入って1冊分以下のお値段!息子に思春期到来!「ネパール編」と「台湾編」が入って、安いよ~!!
目次
第7巻 ぐるぐるマニ車編(娘の顔面;インフル;必殺ペペペ;最近の子供事情;神を見に行く ほか)
第8巻 いがいが反抗期編(苦労話;和平工作;あまりにも麦ちゃん;パパ同士;よさこい行って来い ほか)
著者等紹介
西原理恵子[サイバラリエコ]
漫画家。1964年、高知市生まれ。武蔵野美術大学卒。『ぼくんち』で第43回文藝春秋漫画賞(1997)、『毎日かあさん カニ母編』で第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2004)、『上京ものがたり』『毎日かあさん』で第9回手塚治虫文化賞短編賞(2005)、『毎日かあさん』で第40回日本漫画家協会賞参議院議長賞(2011)を受賞。VOGUE NIPPON Women of the Year 2010、第6回ベストマザー賞(2013)も受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこまんま
21
やってきました反抗期!!いやあ、世界中のお母さんに敬意を表します。サイバラさん、本当に子供好きなんだなあ。2016/11/10
しましまこ
15
再読。兄ちゃんの息子も楽しい。2019/05/06
らいく
3
子供のご飯、反抗期の接し方が、かあさん流で笑える。頻繁にくる息子の友人対策も、かあさんならでは。日常あり、旅行あり、退屈せず、コミック本なのに自宅でじっくりと読める一冊。要所で登場するポエム的演出が、毎回ホロリとさせられる。お料理上手な家庭の子のお弁当「肉がない」から、子供がイライラ。それに対するかあさんの対応が笑える。そうか、それでいいのね。2016/05/06
さくや
2
息子くんは中学生、娘ちゃんは小学校高学年に。反抗期に、垣間見える“女”の部分に、変わった部分も大きいけれど、それでも変わらないアホさ加減や無邪気さもあったりして。“かあさん”は退屈しないな。「あーあ大きくなっちゃった」はきっと今後も事あるごとに実感し続けていくのでしょう。きっとそれが“かあさん”の宿命。お徳用は一先ずこの巻で終わりだそうですが、続刊も買ってしまいそう。。2015/09/02
バナナ
1
毎回毎回、笑いと涙の表現が素晴らしい。心が沈んでるときに読む清涼本です。ただご飯食べながら読んじゃだめだな……。2015/08/31