内容説明
日本語ルーツの名探偵ソンダル博士が次々に解き明かす語源の不思議、おもしろさ。日韓両国語間の「音韻変化の法則」を確立し『日本書記』の謎を解いた著者が、この法則を駆使して書き下ろした語源講座。大胆で明快な展開に、思わずヒザを打つ。李朝時代の奇人、機智と諧謔の人ソンダル―先達―を思わせる著者の魅力がいっぱい。
目次
「ハッケヨイ!ノコッタ」とは、どういう意味?
「相撲」の語源は何だろう?
「邦人」はナゼ「クニオ」と訓読する?
墨田川・隅田川・隈田川はみな「スミダガワ」と読める。どうしてだろう?
「谷」は「タニ」「ヤ」「ガヤ」「セ」と読む。ナゼだろう?〔ほか〕
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