出版社内容情報
「禅の庭」に取り組む唯一無二の禅僧・枡野俊明の最新作品集、第4弾。自らが住職を務める徳雄山建功寺の庭園改修と本堂を始めとする伝統工法による「寺院建築」をはじめ、国内外11庭園を収録。
内容説明
禅の伝統とモダニスムを横断する枡野ワールドの現在。「禅の庭」に取り組む唯一無二の禅僧・枡野俊明の最新作品集、第4弾。自らが住職を務める徳雄山建功寺の庭園改修と本堂など伝統工法による寺院建築をはじめ、インドネシア、シンガポール、中国など国内外計11庭園を収録。
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学名誉教授。大学卒業後、大本山總持寺で修行。1982年、日本造園設計を設立後、国内外100件以上の庭園を手がけている。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。カナダ総督褒章、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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