内容説明
“恍惚と不安”の狭間で揺れる心性。音楽、官能、恋愛…。表現の美神が初めて明かす内なる声。初のフォトエッセー集。
目次
ステージ上の私 恍惚と不安の狭間で
少女
孤独感
ヴァイオリン
東京
恋
別離
ヴァイオリンから遠かった日々
レッド・ヴァイオリン
音への執着〔ほか〕
著者等紹介
川井郁子[カワイイクコ]
香川県高松市出身。東京芸術大学卒業・同大学院修了。大阪芸術大学(芸術学部)教授。ソリストとして、国内外の主要オーケストラの他、サレー・アンタル・ジプシー楽団、ジプシーキングス、フェイ・ウォン、シーラ・E、東儀秀樹や、バレエ・ダンサー熊川哲也らともジャンルの枠を越えて幅広く共演。女優としても1998年東宝映画『絆』で批評家大賞新人賞を受賞した他、NHKドラマ『風の盆から』等にも出演。これまでにビクターエンタテインメントより、CD『The Red Violin』『Violin Muse』『Instinct』、DVD『Instinct Live 2002』をリリース。2004年2月にリリースされた最新アルバム『AURORA』は発売と同時にクラシック・チャート第1位を獲得、総合チャートでも上位に躍進し、その後もロング・セールスを記録。2004年10月からはテレビ東京系『ミューズの楽譜(スコア)』にレギュラー出演中。使用楽器はフランチェスコ・ルジェーリ。(クレモナ/1675年製作、大阪芸術大学所蔵)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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