出版社内容情報
柳川 時夫[ヤナガワトキオ]
著・文・その他
内容説明
変わる世と変わらぬ人の営みの交差する今日を描く1面コラム「余録」。19年間・4255編から厳選した450編で振り返る―。平成から令和へ、それはどんな時代だったのか?
目次
ゴロブニンの鎖国問答
「平安の都」の戦火
御猪狩風の怪
泳ぐ油井
北極の虎狩り
外来語今昔
なんば歩き
ポピュリズムという伝説
老僧のつぎ木
おしん!おしん!おしん!〔ほか〕
著者等紹介
柳川時夫[ヤナガワトキオ]
1949年、神奈川県生まれ。73年、毎日新聞社に入社。論壇担当記者、書評欄や文化担当デスクなどを経て日曜版編集長、学芸部長、編集局次長。2003年から論説委員、論説室特別編集委員として1面コラム「余録」の担当記者となり、03年2月12日付から22年3月24日付まで、19年間にわたって同コラム4255本を執筆した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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