出版社内容情報
「水車小屋のネネ」「やり直し世界文学」で人気の芥川賞作家が出会った人生最愛の本。
正直言って、わたしが現在人間の心について知っていることで、実際の生活の中で学んだものはほとんどない。ぜんぶこれらの本から教えてもらった――
『水車小屋のネネ(毎日文庫)』をはじめ読書エッセー『やりなおし世界文学』(新潮社)も好調な著者。2015年~2019年毎日新聞連載「読書日記」(月1連載約70本)を1冊に。
小説だけでなく趣味・実用、科学、歴史、思想、建築、医学、社会問題など、ノンフィクションのタイトルを数多く取り上げていることが本書の特長。海外小説だけで構成した『やりなおし世界文学』とは趣が異なり、社会に対する著者の切実な問題意識がリアルに伝わってくる、津村ファン必読の一冊。
装画・挿絵は「やりたいことは二度寝だけ」(講談社)の木下晋也氏
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