日本語どんぶらこ ことばは変わるよどこまでも

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日本語どんぶらこ ことばは変わるよどこまでも

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620328270
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0081

出版社内容情報

「首都を『キーウ』と呼ぶわけは」「『かわちい』の『ちい』って何?」――なんだか気になる身近な日本語を「ことばハンター」こと辞書編纂者の著者が大追跡!ことばのモヤモヤがワクワクに変わる、ことば知識満載の最新コラム!

内容説明

変化するのには理由があった!「かわちい」の「ちい」って何?地面は「じめん」?「ぢめん」?つい口ぐせになる「気まずい」「やばい」。あらゆることばの語源がわかる!「ことばハンター」こと辞書編纂者の著者がおくる、わくわく日本語コラム。読み書きがたのしくなる「毎日小学生新聞」人気連載書籍化第3弾!

目次

第1章 読書感想文で批判していい?(季節の終わりはどんな気持ち?;日曜日が終わるときの気持ち ほか)
第2章 誤解された人の味方になろう(「環指」とはどんな指のこと?;「食指が動く」と言うわけは ほか)
第3章 昔からの地名を残してほしい(首都を「キーウ」と呼ぶわけは;呼び方が新しくなった国 ほか)
第4章 身の回りに流行語はあるか?(文字だけでなく絵でも伝える;パソコンでくふうした顔文字 ほか)

著者等紹介

飯間浩明[イイマヒロアキ]
1967年、香川県生まれ。国語辞典編纂者。『三省堂国語辞典』編集委員。国語辞典の原稿を書くために、新聞や雑誌、放送、インターネットなどから新しいことばを拾う毎日。街の中にも繰り出して、気になる日本語の採集を続ける

金井真紀[カナイマキ]
1974年、千葉県生まれ。文筆家、イラストレーター。「多様性をおもしろがる」を合い言葉に世界各地で人の話を拾い集めて、文や絵にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いちろく

20
飯間浩明氏による日本語エッセイ。一つのトピックにつき2ページ、金井真紀氏によるイラストも挿入されており読み続けるのも楽しい。言葉は時代とともに変化する、と主張を続けている飯間氏の語りは本書でも変わらず、読者にも優しい。以前は当たり前のように使われていたけれど、今の時代には合わなくなってきた言葉は確かにある。最近、選挙カーをよく見かけた私には「ウグイス嬢」の説明が特に納得でしたよ。2025/04/21

ぽけっとももんが

9
生まれたてのあかぽんのおでこの上の骨のないところは「ひよめき」。ひよひよと脈打つ様子からだそうです。ひよひよ、なるほど。知っていること知らないこと、見開き一頁ずつを楽しいイラストと共に楽しみました。「アセアセ」は新語と思われているけれども1990年代のインターネットでも使われていた、とありますが、わたしが小学生のころ読んでいた「なかよし」では多用されてましたね。それを見た母がわざと「アセアセ」を使ってました。1970年代ですねきっと。まだ使われてるのか。2025/07/06

月と星

3
★★★★ペラペラめくって期待したのと違った…と思って読んでいたら、逆にすごく面白かった。普段あまりにもちょっと過ぎて気にし過ぎてないことが、たくさん説明されている。ああ,それそれ,そう言えば気になっていたな的。イラストもかわいいし思わずクスッとしちゃう。「トーンポリシング」を学んだ。2025/07/03

カエル子

2
神保町のこどもの本専門店で購入。侮れないおもしろさ。勉強になりました。転校していく友だちに声をかけられず涙をこらえて机をにらむ主人公の気持ちは、その行動の描写から伝わってくる。行動観察の真髄を小学校で、わたし達は学んでいたのだった。というのはわたしの職業病的感想ですが、言葉は社会の中ですこしずつ受け入れられたり忘れられたしていく。それは良くも悪くもなくそういうものだと。3年ほどの異国暮らしを終えて日本に戻ったとき「わかりみ」という言葉がいつの間にか浸透していて驚いたよねーってなことを思い出しました。2025/11/02

ganesha

2
67年生まれの国語辞典編纂者が綴る変化する日本語の面白さ。毎日小学生新聞の連載書籍化。薬指=環指やウグイス嬢→車上運動員はあたりはなんだかむずむずするし、目が点になるは漫画から出たことばだとは知らなかった。多様性を面白がるイラストレーターによるイラストも楽しみつつ読了。あんこの合併が良い。生麦生米生卵は笑わされた。2025/06/08

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