- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
人気の「秀和シリーズ」かつ渋谷区、駅歩4分。最高の立地のマンションでひそかに恐怖の独裁管理が敷かれていた。そこに立ち上がったのは一人の女性だった。ひそかに賛同者をつのり、自由を取り戻すまでの4年間の闘いを追ったルポルタージュ。
内容説明
マンション自治を取り戻すべく立ち上がった住民たちの闘争1200日の記録。東京・渋谷区の一等地にとんでもないマンションがある(全ては一本の電話から始まった―)大量の謎ルール、25年超の不透明な独裁体制…そこは、通称「渋谷の北朝鮮」
目次
第1章 立ち上がる住民たち(「秀和レジデンス」はただのマンションシリーズにあらず;平和なマンション生活は30年前に一変 ほか)
第2章 海辺の町のもう一つの闘い(都心と海辺。二つのマンションを繋ぐ糸;荒れに荒れた23年間ぶりの総会 ほか)
第3章 有志の会、戦略を練る(匿名での活動の難しさ;全区分所有者向けに匿名文書を送る ほか)
第4章 変化を受け入れ再出発(“悪評”も一時と高をくくって入居したが…;総会で目にした異様な光景 ほか)
第5章 決裂と再生―そして迎えた運命の日(なぜ桃尾は代理人弁護士を引き受けたのか;弁護士からの指令と戦略指導3要点 ほか)
著者等紹介
栗田シメイ[クリタシメイ]
ノンフィクションライター。1987年、兵庫県生まれ。広告代理店勤務、ノンフィクション作家への師事、週刊誌記者などを経て現職。スポーツや政治、経済、事件、海外情勢など幅広く取材する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
とも
都忘れ
hideto
awe
-
- 和書
- 最後の聖者サイババ