出版社内容情報
音楽家&批評家の最強コンビが10年ぶりに帰ってきた。
激動の〈ローリング・トゥウェンティーズ〉を生き延びろ! 『憂鬱と官能を教えた学校』『東京大学のアルバート・アイラー』以来、音楽と文化を語らせて他の追随を許さない最強コンビによる最新作がついに登場。 坂本龍一の死、「夢グループ」化するミュージシャンたち、偉大なるジャッキー・チェン、コロナ禍の日々、現代批評家番付……「音楽」「映画」「社会/思想」「文芸」「サブカルチャー」各ジャンルを、縦横無尽に斬りまくる。過激でゆかいな〈シン・教養読本〉。
内容説明
雑味のない教養なんて、かみごたえないよ。すべてのカルチャーへ愛をこめて―『東京大学のアルバート・アイラー』『アフロ・ディズニー』の最強コンビが放つ、波乱の2020年代を生きるための対話。
目次
1 話せばわかるか
2 長電話
3 闘争のエチカ
4 たかが映画じゃないか
5 老イテマスマス耄碌
著者等紹介
菊地成孔[キクチナルヨシ]
1963年生まれ。音楽家、文筆家。菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、菊地成孔クインテット、新音楽制作工房を主宰する他、ジャズ・ドミュニスターズ、Q/N/Kとしても活動
大谷能生[オオタニヨシオ]
1972年生まれ。音楽家、批評家。数多くのバンド、セッションに参加する他、演劇・ダンス作品など舞台芸術にも深く関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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阿部義彦
hf
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Muromi