内容説明
ポストコロナの作法、「誰得」の政治の行方、街場の当たり前に…忖度なしでサクッと切り込む!人気社会派コラム書籍化第4弾!
目次
第1章 2021/11~2022/2
第2章 2022/3~5
第3章 2022/6~8
第4章 2022/9~11
第5章 2022/12~2023/3
対談 茂木健一郎×松尾貴史「違和感」対談
著者等紹介
松尾貴史[マツオタカシ]
1960年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。俳優、タレント、ナレーター、コラムニスト、「折り顔」作家など、幅広い分野で活躍。東京・下北沢のカレー店「般°若(パンニャ)」店主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えりまき
15
2023(251)毎日新聞連載の「ちょっと違和感」をまとめたもの。掲載日の毎週日曜を楽しみにしています。考え方もイラストも大好きです。2022年3月掲載の「まんぼう(まん延防止等重点措置)」は、1年ちょっと前のことなのにすでに懐かしさ満載。茂木健一郎さんとの「違和感」対談も楽しく拝読。 2023/09/08
なー
3
このシリーズは何冊か読んでいるのですが、今回も興味深く、自分なりに考えながら読みました。今回はコロナ関連の話も多かったです。あの時期、どう頑張っても眠れず、youtubeの「松尾のデペイズマンショウ」の読み聞かせシリーズを聴きながら眠っていたのを思い出しました。こうやって本にまとめられたものを一気に読むと私は少し疲れてしまいますが、松尾貴史さんご本人の声で脳内再生すると疲れも吹き飛びます。やはり批判は必要です。2024/07/20
Andy
2
松尾貴史さんの本、初めて読んだけど、語彙力、表現力に加え、世相や時事の視点、斬り込み方がスゴイ。 「そういう視点でこのニュース、あの事件を見るのか!」と目から鱗だった。 すかさず図書館で、「違和感にもほどがある!」を借りました。2025/01/25
Kasu
1
図書館本。 昔は良くタレントとしてテレビで見かけた事がありましたが、最近はテレビを見ないのでその手の番組にも出てはいないかと。 もうね、書かれてる事が真っ当で、特に政治関係は読んでて「その通り」とX見ながら思ってる事がズバズバと書かれていて、何故彼の方がたが当選するのだ、と思う次第でございます。2025/02/10
コピスス
1
タイトルと表紙を見て「脳科学の本かな」とジャケ買いのような気持ちで図書館で借りてみたら、毎日新聞のコラムをまとめた1冊でした(^_^;)でも辛辣に政治家を批判したり、なかなかこれはこれで面白く、いつも読まないようなジャンルの本を読めました。2023/09/01