内容説明
「忙しい人にこそ、フランスの家庭料理を知ってほしい」いつもの食材や調味料で自宅がビストロに―ヘビロテ必至、我が家の新定番57品!
目次
1 みんな大好き「志麻さんの定番レシピ」
2 台所のミカタ「オーブン料理」
3 煮込み料理をおうち定番に
4 魚だって、こんなふうに
5 肉も野菜もしっかりたっぷり
6 ひと工夫でごはんがメインに
著者等紹介
タサン志麻[タサンシマ]
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業し、ミシュランの三ツ星レストランで研修。帰国後、老舗レストランで15年勤務。2015年にフリーランスの家政婦として独立。各家庭の冷蔵庫にある食材で、訪問先の好みに応じて作る料理が話題を呼び「予約のとれない伝説の家政婦」と呼ばれるようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
40
今では遥か遠くにおられる志麻さんですが、出来るなら我が家に来ていただきたかった。フランス料理というと手がこんでいそうなイメージでしたが、志麻さん曰く「フランス料理は調味料の数が少なくシンプル」とのこと。「へぇ〜」料理の数々は、我が家で食べているつもりで楽しみました。レシピを読んで挑戦・・とはならず。2024/10/15
tetsubun1000mg
23
TVのバラエティー番組で、料理以外のコーナーにも登場して人気の志麻さん。 元職はフランス料理のシェフだったことは番組では紹介されずに「伝説の家政婦」と案内される。 料理本だけでなく、エッセイ中心の本も読んでみたがフランス料理の修行時代の話など大変面白い。 この料理本にも作り方だけではなく、茹でたり炒めたりするときは塩を一つまみ入れることがポイントと知らせてくれる。 肉と野菜を使う料理の際は肉にしっかりと味をつけて野菜には味付けしないなど、プロならではのコツを付け加えている。 半分読み物として読んでます。2024/05/19
たけとり
7
タイトル通りフレンチ系の洋風レシピの本だけども、おうちで手軽に作れる材料&レシピばかりなので重宝しそう。オススメ。2023/03/25
yumani
6
前回、偶然見つけた『志麻さんのプレミアムな作りおき』はレシピ本であると同時に家政婦・志麻さんの驚くべき手際よさや食材毎のアレンジ法もありモチベーションまでUP。レイアウトに載せられて次々とチャレンジ!今回はシックな外国製ノートのような表紙に期待したにも関わらず、構成が何とも中途半端。芸術写真集?一皿の完成写真も大きくホント“上手に”撮れているのに、肝心のレシピの文字はかなり小さく、ひと目で分かる手順とは言い難い。前回作ったのと同じレシピさえも面倒くさそうだなぁ〜と思ってしまうことが不思議に面白かったデス!2024/06/06
skr-shower
6
お手軽(志麻さん)レベルな一品料理色々。ちょっと濃いめな冬向きな感じか。2023/05/21