出版社内容情報
毎日新聞の日曜版で人気の社会派コラムが一冊に。政治、五輪、コロナ対策…拭いきれない違和感にNOを突きつける! 巻末に近田春夫との対談を収録。
内容説明
火事場泥棒的利権優先の「芸風」、学術会議任命拒否問題、差別発言連発、感染拡大中の五輪開催…。行き着く先はディストピア!?松尾式「不思議の国・ニッポン」の歩き方。もはや「違和感」より「危機感」!
目次
第1章 アベからスガへ。何か変わった?(入場者半分で生まれにくい「相乗効果」;間の悪いGo Toトラベル ほか)
第2章 コロナ禍、依然収まらず(「田分け」以上の愚行 大阪市廃止は投票で防げる;大阪都構想再び否決 市長「引退」なぜ3年後? ほか)
第3章 問題を「なかったこと」にしたい人たち(政治家の銀座クラブ問題 見くびられた国民;森会長女性蔑視発言を矮小化する人たち ほか)
第4章 五輪前夜の悪夢(野田氏の投開票日投稿 「秘書が…」ではすまない;携帯のイヤホン通話 まるで「独り言」 ほか)
第5章 祝祭後のお祭り騒ぎ(東京五輪開会式 文化・歴史羅列の印象;五輪開催中の感染拡大 首相に危機感みえず ほか)
対談 近田春夫×松尾貴史 「違和感」放談
著者等紹介
松尾貴史[マツオタカシ]
1960年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。俳優、タレント、ナレーター、コラムニスト、「折り顔」作家など、幅広い分野で活躍。東京・下北沢にあるカレー店「般°若(パンニャ)」店主。「週刊朝日似顔絵塾」塾長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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TSUBASA
阿部義彦
Mc6ρ助
なー
やん