出版社内容情報
1921年、ある男による世紀の大発見で、当時の医学界は大きく進歩した。
それから100年、波乱に満ちた男の生涯を振り返る。
内容説明
1921年、ある男による世紀の大発見で、当時の医学界は大きく進歩した。それから100年、波乱に満ちた男の生涯を振り返る。
目次
『寵児、申し分のない少年』
男らしい男に相応しい
町から出て行く
インスリンの発見
バンティングの勝利
インスリンのヒーロー
不老不死の霊薬
生粋のカナダ人である
バンティング対バンティング
バンティング対資本主義
円熟期
軍人科学者
希望のもてない職務
任務という責任ある立場で
著者等紹介
堀田饒[ホッタニギシ]
名古屋大学大学院医学研究科修了後、名古屋大学医学部第三内科教授、名古屋大学大学院医学研究科代謝病態内科学教授、労働者健康福祉機構中部ろうさい病院院長などを経て、現在中部ろうさい病院名誉院長、名古屋大学名誉教授。内科学、糖尿病に関する著書、共著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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