バンティング―インスリンの発見による栄光と苦悩の生涯

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バンティング―インスリンの発見による栄光と苦悩の生涯

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  • サイズ 46判/ページ数 543p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620326818
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C1023

出版社内容情報

1921年、ある男による世紀の大発見で、当時の医学界は大きく進歩した。
それから100年、波乱に満ちた男の生涯を振り返る。

内容説明

1921年、ある男による世紀の大発見で、当時の医学界は大きく進歩した。それから100年、波乱に満ちた男の生涯を振り返る。

目次

『寵児、申し分のない少年』
男らしい男に相応しい
町から出て行く
インスリンの発見
バンティングの勝利
インスリンのヒーロー
不老不死の霊薬
生粋のカナダ人である
バンティング対バンティング
バンティング対資本主義
円熟期
軍人科学者
希望のもてない職務
任務という責任ある立場で

著者等紹介

堀田饒[ホッタニギシ]
名古屋大学大学院医学研究科修了後、名古屋大学医学部第三内科教授、名古屋大学大学院医学研究科代謝病態内科学教授、労働者健康福祉機構中部ろうさい病院院長などを経て、現在中部ろうさい病院名誉院長、名古屋大学名誉教授。内科学、糖尿病に関する著書、共著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takao

1
ふむ2021/08/17

もくもく

0
高校生の頃だったか、「遠き落日」で野口英世の実像?を知った時と同じような気分で、本書を読了いたしました。糖尿病医療に関わり、医学史に興味を持つ者として、インスリン発見という輝かしい医学の歴史には、大いに興味をもっていましたが、バンティングという医学者の ある意味スキャンダルの多い人物像は、「なんだかなあ…」って気分です。良く見たら、本書のサブタイトルは ~インスリンの発見による栄光と苦悩の生涯~ って、まさにその通りなんだね~。2021/11/08

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