いいかげん、馬鹿

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いいかげん、馬鹿

  • 中野 翠【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 毎日新聞出版(2020/12発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620326603
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「サンデー毎日」の人気連載が今年も一冊に。
芸能、スポーツ、事件に流行、一年間を総まくり。コラムの達人・中野翠がおくる2020年クロニクル!

内容説明

ステイ・ホームの日々を彩る娯楽バナシ大放出!自筆イラスト&自作句付世間観察コラム集。

目次

四季の崩れ
昭和ノスタルジー
一九六四という年
炎上の中で
コールド・ウォー
闘う一家
本という難題
嵐のあとで
昭和の二大巨人
マンガ再読〔ほか〕

著者等紹介

中野翠[ナカノミドリ]
早稲田大学政治経済学部卒業後、出版社勤務などを経て文筆業に。1985年より『サンデー毎日』誌上で連載コラムの執筆を開始。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おかむら

32
サンデー毎日連載エッセイ。2019年10月から1年間分。2月頃からコロナの話題が。最初はどこか他人事(そうだったわー)。それが どんどんマスク姿が増え、街中の人が消え、と、去年の春は異常だったんだーと思い出しながら読みました。試写会も自粛になってiPadでネット配信の映画を観るようになった中野さん。洋画の新作が軒並み公開延期のまま(今も)で、いつもより映画ネタは少なめ。 自粛中に部屋に溢れかえる本を片付けると何回も書いてるのに結局手をつけてないのがオカシイ。2021/02/12

tetsubun1000mg

10
昨年から中野翠さんのエッセイ本をタイトルで選んでから気に入って読んでいる。 70代なのに書いている内容はキレがあり、サッパリとした文章が読みやすい。 世間で話題になっている事、友達との食事や本業の映画の批評などが中心だがその視点、感性が近いのかなるほどと頷いてしまう内容。 サンデー毎日の連載を編集した本で最新版なのでしばらくは読めないが、中野さんの他のエッセイも探してみよう。 昨年亡くなった坪内祐三さんは友達だったらしく、葬儀の事や思い出話がでてくるのも良かった。2021/01/23

小豆姫

9
2019年10月から1年間の週刊誌連載コラム。ああ、コロナの始まりはこんなだったよなあと。映画に相撲に歌舞伎‥‥NHKのドキュメンタリーも好んでウォッチされてるんだなあ。時事ネタもあるけど、あくまでさらりっと。好きなものは好きという、ブレない独自のスタンスが気持ちいい。2022/02/09

しゅう

8
このシリーズはずっと読み続けている。中野翠さん感性が好きで同調すること多し。映画の話と歌舞伎の話が面白い。また中村勘三郎をはじめとする、著名人との交流録も楽しい(特に、中村歌右衛門)。ただ、コロナネタについては、現在も進行形でもあり、もはやニュース性やコラムとしての価値は劣化しているので、そこは飛ばして読み進んだ。彼女のその年の映画ベストテンは興味深い。そのコメント如何でレンタルショップに駆け込むのである。2021/05/25

hitotak

8
他国の出来事のはずだった新型コロナウイルスが国内に入ってきてあっという間に広がり、感染予防と自粛の日々が続く2020年について書かれている。映画鑑賞とお出かけがなくなりステイホームの毎日、家の片づけがしたいと何度も書いてはいるが一向に実施される気配がなく、前年に手に入れたアイボも結局は里子に出し、おまけに骨折での入院までしてしまう。中野さんにとっては悶々とする一年だったようだ。知人や有名人の訃報も多く、中でも坪内祐三さんについては何度もその思い出話が書かれていて、長年の友人を亡くす辛さが伝わった。2021/05/24

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