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出版社内容情報
年齢を重ねてわかる美術の魅力、美術館の極上の楽しみ方とは? 美術史界の“三初老”が本音で語る、 アタマとカラダにやさしい鑑賞指南。
内容説明
初老美術史家三人組のアートをゆる~く長く楽しむ極意。カラダに優しい巡り方、作品の見方からおっぱいとエロの真剣考察まで!
目次
1章 いくつになっても美術館に行きたい!(当たって、うれし恐ろし企画展;三重苦の初老にやさしい常設展 ほか)
2章 巨大博物館を攻略する(常設展のひそかな楽しみは;40年たっても新発見がある「蔵の深さ」 ほか)
3章 にぶった感性を刺激する(日本の近代美術はおもしろい;戦争画からわかる画家の底力 ほか)
4章 おっぱいとエロとエロスの話(おっぱいは美術鑑賞の母!?;全裸はエロか、はたまたエロスか? ほか)
5章 アートは結局「好き」「嫌い」(「絶対的名作」の呪縛をぶっとばせ!;眠ってしまった「好き」の感情を掘り起こす ほか)
付録 常設展を訪ねる
著者等紹介
高橋明也[タカハシアキヤ]
1953年東京都生まれ。美術史家。三菱一号館美術館館長。東京藝術大学大学院修了。国立西洋美術館、オルセー美術館準備室などを経て、現職。専門はフランス近代美術。2010年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章
冨田章[トミタアキラ]
1958年新潟県生まれ。美術史家。東京ステーションギャラリー館長。慶応義塾大学卒業、成城大学大学院修了。財団法人そごう美術館、サントリーミュージアム“天保山”を経て、現職。専門はフランス、ベルギー、日本の近代美術
山下裕二[ヤマシタユウジ]
1958年広島県生まれ。美術史家。明治学院大学文学部芸術学科教授。東京大学大学院修了。室町時代の水墨画の研究を起点に、縄文から現代まで幅広く日本美術を論じる。現代アーティストの新しい才能の発掘にも精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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