出版社内容情報
「相談者への寄り添い方が凄すぎる」と大反響の毎日新聞連載、待望の書籍化! 個性派女優が放つ50の「神回答」と書き下ろしエッセイを収録。
内容説明
心に響く名回答!毎日新聞の連載「人生相談」書籍化。感涙必至のエッセイも収録。
目次
第1章 軽やかに歩む―家族とのかかわり(幸せな家族に嫉妬する(21歳・女性)
夫婦げんかが絶えず将来が不安(49歳・女性) ほか)
第2章 したたかに働く―仕事の戸惑い(子どもたちの言葉に傷つく(53歳・女性)
夫の仕事が続かない(39歳・女性) ほか)
第3章 しなやかに愛する―恋と友情の悩み(付き合って1年、結婚を望んでいるが相手にされない(22歳・女性)
30歳上の彼と結婚したい私はファザコン?(23歳・女性) ほか)
第4章 まめやかに暮らす―生活の悩み(子育てが一段落。無趣味な私が友達を作るには(45歳・女性)
野良猫に餌付けした近所の人と仲たがい(78歳・女性) ほか)
第5章 ひそやかに向き合う―心の悩み(人からすごいと思われたい(18歳・女性)
吃音のせいで人間関係を結べない(26歳・女性) ほか)
著者等紹介
渡辺えり[ワタナベエリ]
1955年1月5日生まれ、山形県出身。舞台芸術学院、青俳演出部を経て、1978年から「劇団3○○(さんじゅうまる)」を主宰。1983年舞台「ゲゲゲのげ―逢魔が時に揺れるブランコ」で第27回岸田國士戯曲賞、1987年「瞼の女―まだ見ぬ海からの手紙」で紀伊國屋演劇賞を受賞している。1998年に20年間活動した「劇団3○○」を解散。その後、演劇ユニット「宇宙堂」を経て、現在は演劇制作集団「オフィス3○○」を母体に意欲作を発表。劇作家、演出家、女優として、舞台、映像など、その活躍分野は幅広く、CD、ライブなどの音楽活動も活発に展開中。演劇私塾「渡辺流演劇塾」を開塾。2018年より日本劇作家協会会長を務めている。映像作品では、1996年映画「Shall We ダンス?」で報知映画賞助演女優賞、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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