出版社内容情報
認知症の祖母と孫の絆を描く感動作『ばあばは、だいじょうぶ』(5月映画公開)作者が自身の介護生活を綴る。心温まるエッセー&4コマまんが。
内容説明
認知症を描いたベストセラー絵本&映画『ばあばは、だいじょうぶ』の著者、実母の介護生活でたどりついた明るく幸せな介護への道!後悔と罪悪感を抱え、たくさん泣いてきた20年。世の中は助け合いでまわっていると知った。家族の愛と涙あふれる介護エッセイ&4コマまんが!
目次
第1章 介護うろうろ期(始まりはとてもあいまいで;ぼんやりとしていました;お薬を飲むようになるまで ほか)
第2章 介護どたばた期(ケアマネという人;解説 ケアマネジャーについて;デイサービス ほか)
第3章 介護ほのぼの期(介護はチームワーク;ニコニコして来るな!;私がいなくても ほか)
著者等紹介
楠章子[クスノキアキコ]
1996年「ジャンプ・ジャンプ!」で毎日児童小説(中学生向き部門)で優秀賞を受賞。2005年『神さまの住む町』でデビュー。17年『ばあばは、だいじょうぶ』で「児童ペン賞」童話賞を受賞、映画化される。著書多数
ながおかえつこ[ナガオカエツコ]
児童書、絵本、雑誌、web、商品パッケージの挿絵などのイラストを手掛ける。夫婦で珈琲豆焙煎所マウンテンを経営
瀧本裕[タキモトユタカ]
愛仁会千船病院脳神経内科主任部長。認知症や脳血管疾患の診療、もの忘れ外来、認知症ケア回診、院内デイケア、認知症相談会などの活動を行う。日本認知症予防学会専門医、厚生労働省認定認知症サポート医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、大阪市認知症短期集中支援チーム医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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