お母さんは、だいじょうぶ―認知症と母と私の20年

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お母さんは、だいじょうぶ―認知症と母と私の20年

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784620325873
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

認知症の祖母と孫の絆を描く感動作『ばあばは、だいじょうぶ』(5月映画公開)作者が自身の介護生活を綴る。心温まるエッセー&4コマまんが。

内容説明

認知症を描いたベストセラー絵本&映画『ばあばは、だいじょうぶ』の著者、実母の介護生活でたどりついた明るく幸せな介護への道!後悔と罪悪感を抱え、たくさん泣いてきた20年。世の中は助け合いでまわっていると知った。家族の愛と涙あふれる介護エッセイ&4コマまんが!

目次

第1章 介護うろうろ期(始まりはとてもあいまいで;ぼんやりとしていました;お薬を飲むようになるまで ほか)
第2章 介護どたばた期(ケアマネという人;解説 ケアマネジャーについて;デイサービス ほか)
第3章 介護ほのぼの期(介護はチームワーク;ニコニコして来るな!;私がいなくても ほか)

著者等紹介

楠章子[クスノキアキコ]
1996年「ジャンプ・ジャンプ!」で毎日児童小説(中学生向き部門)で優秀賞を受賞。2005年『神さまの住む町』でデビュー。17年『ばあばは、だいじょうぶ』で「児童ペン賞」童話賞を受賞、映画化される。著書多数

ながおかえつこ[ナガオカエツコ]
児童書、絵本、雑誌、web、商品パッケージの挿絵などのイラストを手掛ける。夫婦で珈琲豆焙煎所マウンテンを経営

瀧本裕[タキモトユタカ]
愛仁会千船病院脳神経内科主任部長。認知症や脳血管疾患の診療、もの忘れ外来、認知症ケア回診、院内デイケア、認知症相談会などの活動を行う。日本認知症予防学会専門医、厚生労働省認定認知症サポート医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、大阪市認知症短期集中支援チーム医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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いつでも母さん

174
20年前に母親の様子がおかしいと感じた45才の作者・オマメさん。その20年を母親の『認知症』を中心に家族の関わり方を綴った漫画エッセイ。『十の家があれば十の介護の仕方があるはず。』そう!これは今「そろそろかなぁ」と思ってる誰かや「どストライク!」の介護真っ只中の誰かに、きっと届くと思います。オマメさんが母の症状を隠していた頃の苦悩から、ケアマネさんに相談して心が楽になった事。父親の気持ち等・・他人事じゃないなぁと読んだ。閉じた介護よりオープンにして良かった。と言うオマメさんの本音が好い。2019/06/02

布遊

30
若年性認知症の母を、物書きの仕事をしながら、20年間介護しているお話。認知症の介護がどういうモノか分かり易く書かれている。半分は漫画。認知症の種類・施設やサービスの種類など、脳神経内科の先生の監修の下書かれているから、介護保険のことなどもよくわかる。2019/06/10

ぴよ子

12
アルツハイマー症になった母と家族のことが書かれた4コマエッセイ。 4コマと文字でとても分かりやすく、かつ明るく暖かい介護に大変だけど素敵な家族だなと思いました。2019/04/30

学び舎くるみ

7
NetgalleyJP でゲラ読了。もしも家族が認知症になったら!?という不安はいつも身近にある。というのも母は昭和一桁生まれだし、夫は脳出血の後遺症で脳機能障害があるのだ。認知症の小さな兆候を見逃すまいと思う。でもその先の生活のことまではなかなかイメージできない。この本は、20年の長きにわたっての認知症の母との関わりを、様々なエピソードとその時々必要になりそうな支援、家族のあり方を4コマ漫画とエッセイで温かく描いている。仕事が一番介護が二番は覚えておこう。2019/04/28

おはなさん

6
家族介護のエピソードを、優しく描いた本。4コマ漫画を挟み、あっという間に読んだ。後期高齢者となった両親が、元気でいることのありがたさと、いつまでこうしていられるか、自分に何ができるか、読後に考えて寂しくなってきた。2021/09/12

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