データから考える教師の働き方入門

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データから考える教師の働き方入門

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784620325392
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C3037

出版社内容情報

調査でわかった「先生たち」の長時間労働の実態と意識。詳細なデータとその分析をもとに、持続可能な働き方や具体策を示した一冊。

内容説明

学校と教員のリアルを独自調査と数字で読み解く!10年先も続けられる新しい働き方を手に入れる。

目次

序章 「忙しい先生」たちの毎日
第1章 なぜ今働き方を考えるのか
第2章 数字で描く教員のリアル
第3章 データから考える働き方改善
第4章 働き方を見直すアイデアとポイント
第5章 対談―現場から見た教員の働き方

著者等紹介

辻和洋[ツジカズヒロ]
立教大学大学院経営学研究科博士課程(中原淳研究室)在籍。武蔵野大学グローバル学部非常勤講師。公益社団法人Chance for Children運営webメディア「スタディ通信」編集長。東京大学大学院学際情報学府修士(学際情報学)。1984年京都府京都市生まれ。関西学院大学総合政策学部を卒業後、読売新聞に入社。その後、産業能率大学総合研究所を経て、2018年より独立。専門は人的資源開発論、ジャーナリズム論

町支大祐[チョウシダイスケ]
立教大学経営学部助教。法政大学通信教育部兼任講師。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。博士課程単位取得満期退学、修士(教育学)。1980年広島県呉市生まれ。東京大学経済学部卒業後、筑波大学附属駒場中高等学校講師、横浜市立中学校教諭を経て、研究の道へ。青山学院大学助手、東京大学特任研究員を経て、2018年より現職。専門は教師教育、教育経営学

中原淳[ナカハラジュン]
立教大学経営学部教授、博士(人間科学)。東京大学卒業、大阪大学大学院修了、メディア教育開発センター助手(現・放送大学)、米国マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学准教授などを経て、2018年より現職。専門:人材開発・組織開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どん

3
文科省「教師のバトン」での現場の不満苦情要望殺到に対する応えというか、具体的な働き方改革が分かりやすく書かれている。 横浜の教員・教育委員会からの「データに基づき」、なおかつ「データの背景」に「リアルな物語」が描かれていて、早く「子どもたち」と「教師」が「ブラック」から解放されて、学校が楽しい場所になりますように。 「学校」が全知全能の場ではないということを前提に。2021/05/23

UP

2
横浜市の小中学校教員から集めたデータから、その名の通り教員の働き方を考えるきっかけに溢れている一冊。中原先生が絡むと、キャップ系、カット系、効率化系などのキャッチーなネーミングで堅い話もイメージしやすい(氏のブログはやりすぎな感があるけど笑)。簡単に効率化策を言えそうな内容でも、データから丁寧に掘り下げる研究者の矜持も感じる。長時間労働をしがちな教員の分類も面白く、働き方改革に取り組みたい教員集団にとってこの1冊をベースに自分たちの職場を自分たちでより良いものにする議論のきっかけを作れる可能性は大きい。2019/10/22

KK

1
エビデンスには確かに基づいているかもしれないが、そこから導き出された言葉は月並みなこと、という印象です。2022/04/10

かいじゅう

1
現状、必要性から始まり、実際のデータ、視点、具体的な手法までまとめられている。 個人、チームで働き方を改善するために役立つ知識を得ることができた。 特に印象に残ったことを3つ。 ①働き方改革には、外科手術(具体的に働き方を変える手法)と漢方治療(文化を変える取り組み)が必要。 ②外科手術には、キャップ系(定時退勤日など)、カット系(行事の精選など)、効率化系(整理整頓など)があり、組み合わせることが大切。 ③経験学習サイクルを回し、熟達化していくことは、長期的に見れば、働き方改革につながる。2019/08/09

ミント(bmy)

0
ちょっと、イメージしてた内容とは違った。働き方についての学問書入門みたいな感じかな。現場としては身近なプリント整理の重要性はうなずけるし、もっと意識しようとは思った。2019/08/26

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