科学のミカタ

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620325026
  • NDC分類 404
  • Cコード C0095

出版社内容情報

AI、ゲノム、重力波――。知れば知るほど面白い、知らなきゃやばい科学の世界の読み解き方、教えます。


元村有希子 毎日新聞科学環境部[モトムラユキコ]
著・文・その他

内容説明

科学がみえる、科学がわかる。どうつきあうか。AI、ゲノム、重力波―知れば知るほど面白い、知らなきゃやばい、科学の世界の読み解き方。

目次

1 こころときめきするもの―どきどき、わくわく(平安京とオーロラ;チバニアン ほか)
2 すさまじきもの―あきれる話、興ざめな話(トランプ・ハリケーン;生物多様性 ほか)
3 おぼつかなきもの―心がザワつく、気がかりな話(「ガタカ」が描く未来;ゲノム編集 ほか)
4 とくゆかしきもの―早く知りたい、もっと知りたい(体内コンパス;絶滅動物と私たち ほか)
5 近うて遠きもの、遠くて近きもの―生きること、死ぬこと(がん100万人時代;尊厳死と安楽死 ほか)

著者等紹介

元村有希子[モトムラユキコ]
1966年生まれ。九州大学教育学部卒業。1989年毎日新聞社入社。西部本社報道部、下関支局などを経て毎日新聞東京本社科学環境部に配属。2017年に科学環境部長。2006年、第1回科学ジャーナリスト大賞受賞。科学コミュニケーション活動に力を入れ、富山大学、国際基督教大学などで教壇に立つが、大学で取得した教員免許は「国語」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

65
5つのテーマから1つずつ印象的なトピックを挙げてみる。【ときめき】からは『KAGRA』。世界三ヶ所の1か所、飛騨市旧神岡鉱山地下。世界を牽引して欲しい。【すさまじき】からは『核のゴミ』。地下深くに埋め安全レベルになるまで”10万年”?!【おぼつかなき】からは『ゲノム編集』。”デザイナー”、頭の固い私には無理。【とくゆかしき】の『尿の臭いで癌』が本著のベスト。何せ学名も”Cエレガンス”!?自然界の可能性に感嘆。最後の【近うて遠き/遠くて近き】からは『命取りの動物』。何とリストに”人間”?!う~ん、笑えない。2019/07/31

けんとまん1007

62
科学に関すると思われる分野。広く浅く、軽く読める文章で綴られている。なるほどなあ~と、入門書として、ちょうどいい具合。ここで、興味を持った事柄について、深めていけばよい。2021/08/25

千穂

46
教育学部で国語の免許を取得した著者が語る科学本。文系らしく清少納言の枕草子風に章立てしてあるのも趣があってよい。折しもノーベルウィーク。京大の本庶さんがオプジーボの研究で医学生理学賞を受賞。受賞式はノーベルの命日である12月10日なのだとか。大学の研究テーマは軍事目的であることが多いがスピンオフの意味が軍事目的で開発された技術が企業などにより民生化されることとは知らなかった。2018/10/02

てつ

40
元村さん、相変わらずよいです。2018/08/11

R

33
科学検証の面白さ、科学そのものの魅力を紹介した本でした。大人が読んでも面白いが、未来ある子どもが読むのがよりよいなと思わされた。科学と一口にいっても、化学、物理、生物と様々なジャンルから宇宙にいたるまで、様々なサイエンスの最前線を紹介していてとても面白い。学術ではなく、その新発見や、探究心がどれほど凄いかというところに着眼があり、研究することの面白さや、知ることの楽しさが伝わるようでとてもよかった。あわせて、専門書も読みたい一冊でありました。2018/08/29

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