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出版社内容情報
人の生き方は二通り。「そこそこやるか、そこまでやるか」。異例の経歴を持つ著者の斬新なリーダー論。指導者、ビジネスマン必携の書
第1章 人を動かす
1 こころ洗われるおじぎ。
2 失敗体験こそ、人生の宝物だ。
3 感情は殺そうとせず、コントロールせよ。
4 勉強と感動の回数で自分という一つの作品が決まる。
5 先憂後楽。
6 自信を持てとは言わない。だけど不安は持たなくていい。
7 この局面でどうすれば一番よいのか、なぜそうするのか、考えよ。
8 ほほえみ返し。
9 顔晴る(がんばる)。
10 人の生き方には二種類しかない。そこそこやるか、そこまでやるか、だ。
11 成功を、イメージする。
12 退路を断って、希望の火を灯せ。
第2章 組織を動かす
1 修羅場に強いのは個人の力だ。
2 戦わずして、勝つ。
3「袁紹(えんしょう)は儀礼を好む。主君は自然に任せて制約に縛られない。これが『道』の勝因」
4 衣食足りて礼節を知る。
5 3年で日本一になる。
6 長靴を買いなさい。
7 目の前の大事に目を向けずに、先を見る指導者は、そこで負ける。
8 夢を数値化する。
9 一人では何もできない。だが、一人が始めないと、何も変わらない。
10 練習は、日常生活にあり。
11 利他のこころを育む。
12 たとえ今がどしゃぶりでも太陽は決してなくならない
第3章 自らを動かす
1 希望は絶望の中から生まれる
2 視点は高く、視野は広く、視座は深く
3 慣れは往々にして隙を生む
4 熱意は伝播する
5 51対49の決断
6 たとえ一筋の光でもあれば諦めてはいけない。必ず通じる道がある
7 引き際が大事
8 最善の指導者について言えば、衆人はその存在に気づかない(老子)
9 四面楚歌の先に僥倖あり
10 誰でも甲子園球児になれる
鍛治舍 巧[カジシャタクミ]
著・文・その他
内容説明
監督就任わずか3年で、熊本・秀岳館高校を甲子園3季連続ベスト4に導いた男の格言集。上に役つより、役に立つ!!野球とビジネスの現場で学んだ伝えるべきことば。指導者・ビジネスマン&ウーマン、必携の書!
目次
第1部 小事は大事―野球とビジネスの最前線で(袋小路に入った私を救ったおやじさんのひと言。;こころ洗われる美しいおじぎと眼鏡の奥の笑っていない目。;二兎を追って、二兎を得られることもある。;窮地に陥ったときには、自らの体験の中から答えを導き出す。;感情は殺さなくていい。コントロールせよ。 ほか)
第2部 3年で日本一を目指す―高校野球の監督になる!(3年で日本一を目指す。;長靴を買いなさい。;夢を数値化する。;一人では何もできない。だけど、一人が始めないと、何も変わらない。;ほほえみ返し。 ほか)
著者等紹介
鍛治舎巧[カジシャタクミ]
1951(昭和26)年岐阜県生まれ。前・秀岳館高校野球部監督。前・中九州短期大学副学長兼国際経済論教授。日本野球連盟近畿地区連盟最高顧問。岐阜県立岐阜商業高等学校でエースとして1969(昭和44)年の春のセンバツに出場。早稲田大学に進学後、第2回日米大学野球選手権大会日本代表に選出され、卒業後は松下電器産業(現・パナソニック)に入社。1981(昭和56)年に現役を引退。1986(昭和61)年に松下電器野球部の監督に就任、1991(平成3)年まで務める。2010年、経団連広報功労・奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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