「やばいこと」を伝える技術―修羅場を乗り越え相手を動かすリスクコミュニケーション

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「やばいこと」を伝える技術―修羅場を乗り越え相手を動かすリスクコミュニケーション

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784620324647
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0034

出版社内容情報

上司VS部下、企業VS消費者・マスコミ、学校VS保護者。どこにでもある、伝えづらい、でも放っておけない不都合な事実の伝え方。

内容説明

しばしば、どんなに正確な言葉を使っても、話し手、または聞き手にとって都合の悪いこと―不都合な事実―は、誤解や偏見、相手との知識差など様々な壁に阻まれて、こちらが伝えたいようには伝わりません。相手に伝わるように伝えるためには、言葉の力だけに頼る方法は限界があるからです。

目次

1章 なぜ「やばいこと」を伝えるのは難しく、トラブるのか?(不都合な事実はたいていうまく伝わらない!;伝えづらいのは「リスク」の正体がつかみづらいから ほか)
2章 なぜあなたの言葉は伝わらないのか?(「相手は自分と違う人」という地点からスタートする;言葉よりもイメージと感情が先に伝わる頭の仕組み ほか)
3章 伝え方の基本とコツ(3つのプロセスで伝える;準備 まずは相手の話を聴く ほか)
4章 「やばいこと」を共有する場と空気をつくる(集団のコミュニケーションとはどんなもの?;空気をデザインする ほか)

著者等紹介

西澤真理子[ニシザワマリコ]
上智大学外国語学部ドイツ語学科卒。銀行、製品安全コンサルタントを経て、英ランカスター大学環境政策修士号、インペリアルカレッジ・ロンドンにて博士号を取得(PhD in Risk Policy and Communication)。ドイツ学術交流会(DAAD)国費奨学生として、ドイツ・バーデンビュルテンブルク技術アセスメントセンター客員研究員。フンボルト財団ドイツ政府国費研究員、シュトゥットガルト大学環境技術社会学科プロジェクトリーダーなど、10年のイギリスとドイツでの研究生活を経て2006年帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K1

2
理解と納得は別物。相手に納得してもらうには、言葉だけじゃ足りない。いかに共感してもらえるか。2017/12/20

猫のかずは16歳

1
まあまあでした。仕事に活用させて頂きます。792021/01/17

乱読家 護る会支持!

1
ネガティブな情報は早く伝えた方がいい。しかし、どんなに正確な言葉を使っても、都合の悪いこと、不都合な事実は、誤解や偏見、相手との知識差など様々な壁に阻まれて、伝えたいようには伝わらない。。。 って前書きを読んで、中身を期待したが、、、、どこにでもある内容のコミュニケーションの本でした。ガクガク。2018/04/13

ミネチュ

0
先日読んだ同じ著者の「リスクを伝えるハンドブック」がよかったので読んでみましたが、「リスクを伝える…」ほどはよくなかったです。 「「やばいこと」を伝える技術」もサブタイトルに「リスクコミュニケーション」という言葉が入っていますが、リスクコミュニケーションにあまり特化していなくて、日常生活で隣人とかに言いにくいことを言う技術の話が多いような感じ。例としてそういう身近な話を出しているのかもしれないですが、リスクコミュニケーションに関心があって読んだので、ちょっと期待はずれな感じがしました。2021/12/17

Makoto Okazaki

0
20211023-10242021/10/24

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