出版社内容情報
爆笑証言で甦るプロレス伝説第2弾!お茶の間を沸かしたレスラー達が語る、あの試合の裏側、仰天エピソードの数々。
内容説明
栄光と爆笑のプロレス伝説!!プロレスがお茶の間の王様だったあの頃の秘話を、レジェンド・レスラーたちに徹底インタビュー。熱闘や狂騒の裏側、洗いざらい吐いてもらいましょう!!
目次
蒙古の怪人―キラー・カーン
獄門鬼―マサ斎藤
プロレスリング・マスター―武藤敬司
前座の力道山―ドン荒川
虎ハンター―小林邦昭
過激な仕掛け人―新間寿
女子プロ最大のカリスマ―長与千種
極悪レフェリー―阿部四郎
女帝―ブル中野
不沈艦―スタン・ハンセン
著者等紹介
玉袋筋太郎[タマブクロスジタロウ]
1967年、東京都生まれ、お笑い芸人、浅草キッドの片割れ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
12
玉袋筋太郎、堀江ガンツ(プロレス・格闘技ライター)、椎名基樹(構成作家)の3人がプロレスラーや関係者に話しを聞くシリーズ。基本、お酒が入るので、危ない話も多数。 立川談志と交流があったというキラー・カーン。アメリカ遠征中に訪ねて来て、フロリダでクルーザーに乗って海釣りに行った際、海に飛び込んだ談志。でも、そこは人食いザメが いるところで、というエピソードには笑いました。キラー・カーン、坂口征二と、その奥さんの悪口をたっぷり言っていて、それも面白かったです(続く2024/02/07
0607xxx
11
初っぱなのキラー・カーンから坂口征二の悪口をはじめ、同日に発売された「1984年のUWF」とは真逆をいく、酒を飲みながらのプロレスバカ話が満載!昭和のプロレスラーは、やっぱり面白い!昭和プロレス万歳!2017/02/08
尿酸値高杉晋作
11
あっという間に読了。インタビュアーの皆さん、口を割らせるのが上手い。武藤さん、荒川さんのブロックは最高だった。2017/02/03
anken99
6
たまらない!昭和のプロレス者にとっては夢のような一冊、早くも第2弾が登場。今回の人選も、キラーカーンにマサ斎藤、ドン荒川、小林邦昭ら、プロレスを知り尽くした面々が並ぶ。武藤あたりは意外といえば意外だけど、遠征時や入門時の話はなかなかに興味深い。そして本作では女子プロにも触手が。長与千種、ブル中野、そして阿部四郎。。。全女で一時代を築いた面々の言葉は、味わい深いものばかりだ。やはり、飲み屋で玉ちゃんたちがインタビューするというスタイルが、心を開かせているんだろうな。次作が今から待ち遠しい!2017/01/29
佐藤光弘
5
浅草キッドの玉袋筋太郎らによるプロレスラーへのインタビュー集第2弾。金曜夜8時の新日本プロレス。土曜夜7時の全日本プロレス。そして月曜夜7時の全日本女子プロレス。日本中を熱狂させたスーパースターたちに、俺たちの玉ちゃんが切り込む。インタビューの素晴らしさもピカイチだが、この本の素晴らしさはレスラーたちとの写真。名優たちとの輝く笑顔。玉ちゃん、堀江氏、椎名氏の満面の笑み。プロレス愛がガンガン伝わってくる。名優たちの前に出れば、いくら年をとっても、俺達は中二のままだ。2017/02/17
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