出版社内容情報
ジャパン・イズ・バック(日本復活)。AI(人工知能)革命では、日本は技術力で圧倒的に優位。日本株「復活」相場を展望。
内容説明
主戦場は、自動走行、ロボット、フィンテック。世界トップクラスの技術力を持つ日本の黄金時代がやってくる!
目次
第1章 なぜ、今、AI革命なのか
第2章 自動走行はAI革命最大の市場
第3章 AI革命で加速するロボット開発
第4章 フィンテック革命の本質
第5章 新しい投資テーマはAI革命
第6章 イノベーションと個人投資家
著者等紹介
藤田勉[フジタツトム]
日本戦略総合研究所社長、シティグループ証券顧問、SBI大学院大学教授。日本株ストラテジストランキング5年連続1位。シティグループ証券副会長を経て現職。経営法博士
幸田博人[コウダヒロト]
みずほ証券代表取締役副社長。みずほフィナンシャルグループ戦略第二部参事役、みずほ証券経営調査部長、総合企画部長等を経て、2009年より執行役員、常務執行役員、専務取締役、2016年5月より現職。2013年8月より京都大学経営管理大学院特命教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ショウジ
10
ITでは日本は米国に負けた。しかしAIではまだ日本に勝機があるといっているものです。その中心となる技術を中心に説明していますが、中心となる企業はIT企業ではなくトヨタのようなそれを利用する産業の企業としています。IT企業は裏方に回るのでしょうか。ここで伸び上がれば日経平均株価4万円もまんざら夢ではないような気がしています。2017/01/09
JYHS
3
だいたい新聞を読んでいれば、まぁもともとイメージしていたことが書かれてあって特段びっくりする内容ではない。2017/06/05
gokuri
2
やや教科書的なAIにかかわる中心的な企業への展開をつづったもの。2016年の本だが、主な流れはとらえていると思うが、投資に関する本というよりは、相場のテーマの紹介といった感が強く、やや表層的。2018/03/19
マンディ
1
少し役に立つ2017/01/26
christinayan01
0
ここ数年のAI事情から騰がる企業などの情報や、膨大な経済レポートをここまですっきりとわかりやすく、かつ内容は濃いまま良く纏められている。すごい文書力だと思う。ちょっと置いて行かれたと思った人はこれを読むとかなり取り返せると思う。2018/03/04