内容説明
100歳以上の人々「百寿者」研究20年の専門家に学ぶ、幸せに長生きするための新しい生き方。
目次
第1章 人は100歳が近づくとどうなるのか(日本の百寿者の人数;なぜそんな長生きをするのか ほか)
第2章 80歳をすぎると幸せ感が高まっていく(日本の百寿者の病歴;80歳、90歳の先を見据えるには? ほか)
第3章 遺伝と長寿の関係性(長寿ゲノム、遺伝子、1塩基多型性について;1塩基多型性とは ほか)
第4章 人は110歳を超えるとどうなるのか(超百寿者とスーパーセンチナリアン;女性のスーパーセンチナリアンが急増している ほか)
第5章 百寿者調査のこれから(今後の研究;抗老化物質、老化促進因子の探索 ほか)
著者等紹介
広瀬信義[ヒロセノブヨシ]
慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター特別招聘教授。1948(昭和23)年栃木県宇都宮市に生まれ、1973(昭和48)年慶應義塾大学医学部を卒業。済生会宇都宮病院にて研修を行う。1992(平成4)年から百寿者研究を始め、2000(平成12)年より東京都老人総合研究所、慶應看護短期大学、理化学研究所と共同で、東京地区の百寿者包括調査を開始。2014(平成26)年4月に慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター特別招聘教授に就任し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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