いつもこういうときどうするんだっけ―自立のすすめマイルール

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いつもこういうときどうするんだっけ―自立のすすめマイルール

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620322759
  • NDC分類 K159
  • Cコード C0036

内容説明

“ひとりでできる”がグングン増える!まんがを通して子ども自身で学べる、新しい「自立の教科書」第5弾。小学生まきちゃんが、次々と“身近な困難”にチャレンジ!

目次

視力低下―遺伝だけではない日ごろから目を大切に
いやな私―人と仲良くするには、自分を許し受け入れること
遅刻しない―いちばん基本のルール君の「信用」にかかわる
嫌いなものを好きになるには―気軽に試してみれば意外と受け入れられる
ほめられても、否定する―「謙遜」を良しとする国自慢は恥ずかしいこと?
友だちの失敗―責めるよりも励まそう
お年寄りの世界―年をとるって…?観察してみよう
便利な言葉―「お手伝いしましょうか」
ほんとうに大切なものは…―まずは、自分の力でせいいっぱい守る
祖父母からのプレゼント―「大好き!」の気持ち大切に受け取ろう〔ほか〕

著者等紹介

辰巳渚[タツミナギサ]
1965年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。文筆家。東海大学芸術学部非常勤講師。二児の母。「家のコトは生きるコト」を信念とし、暮らしを整える考え方や方法を提言し続けている。その実践の場として、2008年度から「家事塾」を主宰。暮らしを整えるプロである「家事セラピスト」を養成し、全国で、自立のための「お手伝い塾」を開催するなどの活動を展開している

朝倉世界一[アサクラセカイイチ]
1965年生まれ。東京都出身の埼玉育ち。漫画家。アルバイト先の雑誌編集部でイラストを描き始めて、88年に漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

28
娘さんはまりました。まきっぺや周囲の人たちにすっかりなじみ、一緒に色々考えるのが楽しいらしく、わからないときは「オカン、これどういう意味?」と実の家族に質問。本で色々経験できるってやっぱりありがたいな。2021/08/29

けんちゃん

12
図書館で、タイトルに惹かれて借りました。毎日小学生新聞に掲載されたものをまとめています。なるほど、こういう本が必要な時代なんだなぁ。以前なら、家族の会話や、周りの大人の様子から自然に学び、身につけていたことがほとんどだと思うのですが…それだけに、あらためて質問されたら答えにくい問題に向き合っているという点では秀逸かもしれません。シリーズで数冊刊行されているようなので、他の本も読みたいです。2015/06/07

なななろ

2
まきっぺのお父さんとお母さんが素敵すぎる。「好きだから結婚するだけでなく、いっしょに家事をしたり、子どもを育てたりして、同じものを見ながら、同じように「幸せだなあ」と感じられる人が、結婚する相手なんだ。」なるほど。出会えるといいな。2015/11/21

ゆきみ

1
こどもにとって、ヒントになる本。2022/11/13

たーchan

1
このシリーズ全覇です。子どもたちにも大人気。この本は、別にマンガ部分だけ読んでても、大丈夫だと思うな。何か心に残る…と彼らは言っています。まきっぺ、大好き。2015/07/07

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