内容説明
民意との衝突・調整、危機管理。日本の外交・安全保障政策のレベルは、いま、どこにあるのか。政策決定論の視点で普天間問題、尖閣沖事件を取り上げ、抑止力、イラク戦争、集団的自衛権、国際貢献などをキーワードに分析、提言する。
目次
第1章 日米の事件―「普天間の迷走」
第2章 日中の事件―尖閣諸島沖衝突事件への対応
第3章 日本外交の類型と普天間、尖閣事件
第4章 日本外交と抑止力
第5章 日本外交と戦争
第6章 国際貢献と日本外交
著者等紹介
岸本正人[キシモトマサト]
毎日新聞論説委員。外交・安全保障担当。1953年岡山県生まれ。東京大学経済学部卒業後、毎日新聞社入社。政治部、外信部、ワシントン支局、千葉支局長、政治部編集委員、世論調査室長などを経て、2008年から現職。2006、07両年度に埼玉大学、2011年から城西国際大学大学院で非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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