内容説明
あなたのプロポリスは大丈夫だろうか?闘病生活13年、己の身を通じて“奇跡の生薬”の真実に迫った渾身の書。
目次
第1部 「プロポリス」―4000年の伝統的プロポリスとブラジル産の新たなるプロポリス
第2部 癌に効かなくなったぞ、ブラジルプロポリス
第3部 間に合ったぞ!癌に効くプロポリスの再発見
第4部 ついに転移が見つかった。共生―、そして私のQOLについて
補遺1 ヨーロッパの伝統的プロポリスと、ブラジルプロポリスの化学的比較検討
補遺2 ブラジルにおけるプロポリスの比較研究
著者等紹介
中村博彦[ナカムラヒロヒコ]
1932年長崎市に生まれる。1959年東京大学文学部独文学科卒。毎日新聞社東京本社営業局入社。1987年(株)毎日テクニコム設立、毎日インフォメーションコンサルティング代表取締役等を務め、1991年前立腺癌の宣告を受けて一切の役職を辞任。1993年不治といわれる「テストステロン(男性ホルモン)非依存性癌」として再燃し、プロポリスとの出会いで軽快。1994年ミニコミ紙「薬草研究」を発行してプロポリスの探求と啓蒙普及に従事。1997年プロポリス研究者協会創立に参画。事務局長に就任。同時期に癌が再々燃して市場のプロポリスに疑念を抱き、自らの手で解明すべく1999年(株)プロポリス中央研究所(東京都千代田区神田須田町1‐3第9NSビル8階)を設立
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。