明日の日本への贈り物―91歳の医学界のリーダーと平和活動家が語る

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620316147
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

内容説明

明治・大正・昭和・平成―。移り変わる時代を見つめた二人が、地球の未来を信じて、今語る。智の創造とその活性化への処方箋。

目次

日本の心配と希望―日本もまだまだ捨てたものではない
出会いに学ぶ―人生を決めた忘れ得ぬ人々
家族―父からもらった「反骨」と「勇気」の遺伝子
教育―真剣に生きる親の姿を子供に見せる
医療―日本の医療現場の不思議と不安
生きる―人生の本舞台の幕は明日上がる

著者等紹介

日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
明治44(1911)年10月4日山口県生まれ。医師。聖路加国際病院理事長・名誉院長。聖路加看護大学名誉学長、聖路加看護学園理事長。京都帝国大学医学部卒業。同大学院博士課程修了。医学博士。昭和26(1951)年アメリカジョージア州エモリー大学に留学。平成5(1993)年日本初の独立型ホスピスを創設。“自分で自分の健康を守る医療”が持論。昭和48(1973)年、“生涯を通じて健康に”を掲げた(財)ライフ・プランニング・センターを設立(理事長)。2000年、元気な七十五歳を会員とする“新老人運動”を提唱。『葉っぱのフレディ』を脚色

相馬雪香[ソウマユキカ]
明治45(1912)年1月26日東京都生まれ。平和活動家。尾崎行雄記念財団副会長、(社)国際MRA/IC(イニシアティブス・オブ・チェンジ)日本協会名誉会長、難民を助ける会会長、目韓女性親善協会名誉会長。女子学習院卒業。憲政の父と呼ばれた尾崎行雄(咢堂)とイギリス育ちの母の二女としてリベラルな家庭に育ち、旧子爵相馬恵胤と恋愛結婚。戦後、常に夫の協力と励ましの支えを得てアジア婦人団体連盟会長をつとめるなど世界平和実現のために活動。平成10(1998)年咢堂塾学長。オメガアワード2002受賞。アジア太平洋文化賞受賞。「難民を助ける会」が第六回読売国際協力賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ranko Taguchi

0
952006/08/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1817588
  • ご注意事項

最近チェックした商品