虹をみた―コープこうべ「再生21」と流通戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784620315911
  • NDC分類 335.66
  • Cコード C0236

内容説明

不況の荒波を乗りこえようとする、日本最大・最強の生協。厳しい経営再建計画のなかで、「愛と協同」の理念は生き続けられるか。

目次

第1部 バークレーへの旅
第2部 創立八〇周年、そして新世紀へ
第3部 役員インタビュー
第4部 平和の夏、共生の夏
第5部 環境とスウェーデン
第6部 協同購入をめぐって
第7部 「父」の遺産を見直す
第8部 創造的破壊と未来への希望

著者等紹介

奥田昭則[オクダアキノリ]
1949年、徳島県生まれ。1975年、東京大学仏文科卒。毎日新聞記者として奈良、広島、神戸の各支局、大阪本社の社会部、学芸部などを経て、現在、神戸支局編集委員
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感想・レビュー

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指宿シンイチロウ

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日本最大の生協であるコープこうべ、当時の大手スーパー、流通市場の戦いを綴った内容。経営再建のために利益を求める中、創立者の理念を保つことはできたのか、そのせめぎ合いから学ぶべきものは何か。現実と理想の間で、著者が見出した虹とは。広い視野で描かれた内容で、興味深いです。2021/03/15

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