内容説明
許せるか！「報復」の名による破壊と虐殺・収奪…いまアフガンでは１００万人の人々が死に直面している！人殺しのテロや戦争に「正義」などない。かつて「鬼」と言われた労働運動のリーダーが激怒。
目次
第１章 ９・１１テロと米報復の裏を読め
第２章 小泉政権下で恐るべき事態が進行している
第３章 誰が日本参戦への道を開いたか
第４章 歴史の教訓を忘れた労働組合、朝日…
第５章 経済危機とともにやってくるファシズム
第６章 戦争構造に異義申し立てをする自我をもて
第７章 戦争は権力者の利益のために遂行される
第８章 愚かな民よ何が正しいかを知れ
第９章 “他衛隊”が戦地へ行く
著者等紹介
松崎明［マツザキアキラ］
１９３６年埼玉県生まれ。埼玉県立川越工業高校卒業後、国鉄入社。千葉県松戸電車区で整備掛としてスタート。６１年、国鉄動力車労働組合全国青年部を結成、初代青年部長に就く。６３年には動労尾久支部委員長として１２・１３尾久・田端基地統廃合反対闘争を指導し、公労法解雇処分を受ける。その後、田端支部書記長、東京地本執行委員長、８５年勤労中央執行委員長等を歴任。８７年にＪＲ発足後は、東日本旅客鉄道労働組合（ＪＲ東労組）中央執行委員長に就任、９５年同会長、２００１年同顧問に就任
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感想・レビュー
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Humbaba
8
世界に目を向ければ、非常に沢山の人が生命の危機に陥っている。そして、それらの人々は先進諸国からすればそこまで大きくない負担でその状況から逃れることが可能である。全ての命は貴重なものなのだから、そちらに対してお金を費やすべきであろう、という主張。2013/11/07
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