内容説明
思い通りにならないけれど、伸び伸びと生きよう。いつまでも―森田療法の権威が、自らの老いを見つめつつ、「あるがまま」の極意を説く。沈みがちな心に効く50のエッセー。
目次
事実唯真
死の準備
尊厳死
生の欲望
安楽死
臨死患者の精神療法
老人の生きがい
記念日自殺
ルーツ
老人のうつ状態〔ほか〕
著者等紹介
大原健士郎[オオハラケンシロウ]
1930年、高知県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医学博士。東京慈恵会医科大学助教授、浜松医科大学教授を経て、現在、浜松医科大学名誉教授、横浜相原病院名誉院長。森田療法の権威である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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