食うか食われるか ネットスケープvs.マイクロソフト

食うか食われるか ネットスケープvs.マイクロソフト

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784620313375
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0036

内容説明

「海ではサメ(マイクロソフト)と一緒に泳ぐな」その警告を無視した熊(ネットスケープ)は、ジャングルではなく、海でサメに戦いを挑んだ…ネットスケープとマイクロソフトの戦い。

目次

第1章 イントロダクション
第2章 企業を起こす
第3章 勝つための戦略
第4章 設計戦略
第5章 開発戦略
第6章 ネットスケープとマイクロソフトから学ぶ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

1
1998年後半に米国で出版された「Competing on Internet Time」の日本語訳で、日本では1999年に出版されたものです。 今振り返ると、ネットスケープはマイクロソフトに食われたと分かってるんですが、当時はまだ決着する前でネットスケープがAOLに買収されたのも1999年3月のことなので、本文では当然触れられていません。 ジャングルではなく海でサメ(マイクロソフト)と闘ってしまった熊(ネットスケープ)という表現が、言い得て妙だと思いました。2019/06/15

JJ

0
Strategy Ruleから、内容としては結構重複してるところあるしそっちだけ読めば十分かな、ネットスケープのブラウザ戦争とか詳しく知りたいなら読んでみてもいいかも2016/06/03

kj

0
クスマノらしい丁寧なケーススタディは良いのですが、一人で書ききってほしいと思います。複数で書いた本は必ず内容がぶれるので。。。 中身で印象になったのは下記2点。 ネットスケープの当時の幹部のコメントとして『管理を強化すると欠陥が予想できる。少し管理を緩めると予測できないような結果が出てくることがある』というコメントは非常に考えさせられました。 また、マイクロソフト設立当初の戦略、【不必要な新技術の発明に時間を投入することを極力避け、他社がすでに使っている確立した技術を採用する】は自分の所属する業界において2012/03/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/180268
  • ご注意事項

最近チェックした商品