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内容説明
ウソばかり聞かされてきたのだから、国を愛せなかったのも無理はない。日本の栄光の時代が終わった今こそ、あなた自身のために真実に目を開こう。『人間を幸福にしない日本というシステム』に次ぐ渾身の論考。
目次
第1部 「日本文化論」はいくらやっても愛国心は育たない(プラス思考のマイナス面;頭のなかの大掃除を;日本人であることの矛盾 ほか)
第2部 日本 歴史をもたない国(歴史のフィルター;歴史の政治力学;官僚は歴史の敵 ほか)
第3部 危機は永遠に先送りできるのか(マルハナバチ論法;アジアの楽園としての日本;相対的繁栄の魅力 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gou
2
細川政権って、当時かなり国民に期待されてたんだなー。中学生ぐらいの頃か。「ラスタとんねるず」でやたら政治家の風刺してたのは覚えてるけど、他はよく覚えてないな。 10年以上前の本だけど、指摘されていることが大して前進してないことに愕然とする。2013/07/27
すみ坊
0
10年以上も前に書かれたとは思えぬ、そして変わらない日本。 このようなタイトルの本を書かれてしまう事に恥ずかしさを覚える。 愛国心への歪んだ見方を打破せねばならない、自国に誇りを持てずして国家を語るべからず。2013/02/08
rockuntilyoudrop
0
処理読2023/02/12