内容説明
天地自然の限り無き恵みの中から“積小為大”の哲理を悟って、これを実践。疲弊荒廃を極める全国六百余ケ村の財政建て直しに砕身尽力した巨人・二宮金次郎の峻烈な生涯を描く。
目次
風斗出者
廃残背徳
キ印金次郎
菜の花の頌
のちの大木
五常のコンサルタント
金次郎と木工
家政から藩政へ
この君この臣
人心耕作
枯木の芽
二宮二刀流
菲才任に堪えず
金次郎弾劾
鉄人懊悩
満腹の飢饉
蘇生の地
天人二道
感想・レビュー
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わーいわーい
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タイトルがいい。二宮尊徳の伝記であるが、三戸岡氏著の『二宮金次郎の一生』の方が感動的だったなあ。2018/07/19
