内容説明
視座をかえれば次なる社会が見渡せる。21世紀へ向けて、世界と日本の動向と諸問題を卓抜な識見で解き明かした待望の好著。
目次
第1章 日本を見渡して(元禄300年目の「元禄の勧め」;「二割国家」日本の自覚;「日本人の嘘つき」;桜と日本人;対外対決より内部調整 ほか)
第2章 世界を見渡して(経済で尊重されるのは買い手だ;「国際化」するアメリカ;アジア現代文化の象徴―ソウル五輪;アフガンの教訓;「リベラル」隠し ほか)
第3章 経済と経営を見渡して(不可能が可能になる時代;政治は経済ほど信用されない;農業は夢のある産業だ;「先進」の逆転;除害省事の勧め ほか)
第4章 政治と政策を見渡して(「改革」とはベターを求めること;国会は「国会審議」をしよう;「公平な税」とは;「豊かな社会」の税制理念;「過去からの補助金」 ほか)
第5章 身近な世間を見渡して(庶民の願いも高度成長;金持ち、知恵持ち、時間持ち;「女文化」と「男文化」;「世界の東京」「私の東京」;「我流」の勧め ほか)
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- 和書
- カラダにイイ男 〈4〉